
Vクラス残留への執念と、説明会で突きつけられた「現実」
2月の激震から1ヶ月。わが家は「まずは足元(マスターコース)を固める」ことに全力を注いできました。
その結果、復習テストではありますが少しずつですが光が見えてきた3月。
偏差値の数字以上に、「今の立ち位置」と「これからやるべきこと」が明確になった、3月の記録です。
目次
結果報告
まずは、今月の結果を2月と比較しながら振り返ります。
6年生3月結果
【得点・偏差値・順位】
- 国語: 60点(偏差値 54.2) 順位:1100番台
- 算数: 67点(偏差値 60.7) 順位:400番台
- 理科: 86点(偏差値 62.0) 順位:300番台
- 社会: 70点(偏差値 66.3) 順位:100番台
<総合成績>
- 3科平均: 偏差値 59.0(全体:500番台前半)
- 4科平均: 偏差値 60.8(全体:100番台後半)
| 教科 | 2月偏差値 | 3月偏差値 |
| 国語 | 55.1 | 54.2 |
| 算数 | 58.9 | 60.7 |
| 理科 | 52.9 | 62.0 |
| 社会 | 62.4 | 66.3 |
3月公開テストの結果:首の皮一枚でつながった「Vクラス」
4科で偏差値60台に復帰できたのは一安心ですが、3科平均で見ると59.0。2月との平均は57.3となり、まさにVクラス維持の「レッドライン」上にいます。
それでも今回クラス落ちを免れたのは、2月に戦略を変えて「復習テスト」を徹底的に頑張ったからです。
公開テストだけでなく、日々の授業の定着度を見る復習テストの成績を維持できたことがクラス維持につながりました。
本当にヒヤヒヤした1ヶ月でした。
国語の「半年待ち」:不安を打ち消すための追加策
一方で、国語は3ヶ月連続で偏差値60を割り込む結果となりました(1月 58.0 → 2月 55.1 → 3月 54.2)。 専門塾の先生から「成果が出るまで半年」と言われてはいるものの、数字として現れない時期はやはり心がざわつきます。
ただ、「お任せしています」と言いつつも、親としてできることはないかと考え、以下の対策を追加しました。
- 「サピ漢」の復活:漢字で2問失点していたため、放置気味だったサピックスの漢字教材を空き時間にコツコツ再開。
- 「祈る」だけでなく「動く」:読解はプロに任せ、暗記などの基礎部分は家庭で徹底的にフォローする。この役割分担が、今の私の心の平穏を保つ鍵になっています。
進学説明会で見た「生々しいデータ」の衝撃
2月から3月にかけては、塾の進学説明会が目白押しでした。わが家は少しでも可能性がある学校の説明会にはすべて足を運びました。
そこで提示されたのは、5年生の時とは違う「合格・不合格」の生々しい棒グラフ。 「平均偏差値〇〇だった子が、この学校で合格した、あるいは不合格だった」というリアルな数字を突きつけられ、覚悟が決まりました。 A判定でも落ちる子がいて、届いていなくても受かる子がいる。 データを見て気持ちはさらにざわつきましたが、「Aラインの偏差値よりも上を目指さないと、安心はない」という目標が明確になったのは大きな収穫でした。
まぁこの時点ではAラインにも届いていないわけですが(笑)
これから6年生を本格的に迎えるご家庭は、ぜひこうした生データが見られる説明会に足を運んでみてください。WEB配信よりも、その場で感じる緊張感が、その後の「納得できる選び方」の精度を上げてくれるはずです。
次なる一手:穴を埋めて「夏」へ備える
成績をもう一段階押し上げるため、今月は以下の学習を取り入れました。
5年生テキストの「読み直し」: 理科や社会で5年生の範囲のヌケが見られたため、あえて新しい問題集ではなく当時のテキストを読み直しました。基礎への回帰こそが、結局は一番の近道だと感じています。
正答率15%までの解き直し: これまでは20%〜30%程度で止めていた解き直しを、少しだけ深掘り。思考の粘り強さを養います。
ヒヤヒヤの春を、強固な土台作りの時間に
3月は、なんとかVクラスに踏みとどまることができた「粘りの月」でした。 志望校別特訓の資格もこのままの成績がつづけば取れない状態ですが、本人が「この学校に行きたい」と願っている限り、親ができるのはそのための環境を整えることだけです。
説明会で見たあの厳しいデータを「恐怖」ではなく「道標」に変えて。 春期講習、そしてその先の夏を見据えて、今は一歩一歩、目の前の穴を埋めていこうと思います。