科目別の勉強法

中学受験スタートに必要な計算力

中学受験に必要な計算力

中学受験をお考えのご家庭は、計算だけは必ず早く始めるべきだと強くオススメします。
なぜなら、最難関・難関校を目指す場合、塾のカリキュラムは小数・分数・割合などの高度な計算内容へ、小学校の学年より2〜3年早く進むからです。

お子さんが鉛筆を持てて「10まで数えられる」段階になったら、もう算数学習をスタートして問題ありません。

中学受験塾が“学年より先へ”進む実態

たとえば浜学園の最レ(最高レベル特訓)3年生では、すでに

  • 小数の四則演算
  • 分数の四則演算
  • 虫食い算

が授業で扱われます。
しかし、これらは本来小学校6年生で習う内容も入っており、普通に小学校のペースで学んでいては絶対に追いつきません。

遅くとも4年生で小数点・分数の四則演算は塾の通常カリキュラムに入っているのです。
この段階で計算に遅れがあると、授業理解が追いつかず、苦手意識が一気に大きくなってしまうのです。

4年生入塾までに“最低限ここだけは”できるようにしたい

入塾前までに、ゆっくりでもいいので

  • 小数の加減乗除
  • 分数の加減乗除

までを一度経験しておくと、4年以降の勉強が驚くほどスムーズになります。

逆に、ここができていないと最難関・難関を目指す中学受験塾ではあっという間に置いていかれてしまいます。

特殊算は塾で十分。家庭でやるべきは「計算だけ」

つるかめ算や旅人算、角度・面積などの“特殊算”は、塾のカリキュラム通りに進めればOK。
家庭で予習しておく必要はありません。

ただし、計算力だけは家庭で積み上げるしかありません。
なぜなら、計算力は一朝一夕では身につかないからです。

1日10分でも劇的に伸びる ―“計算力の真実”―

子供は2年生の頃、最高レベル特訓算数の計算スピードが追いつかず、塾に相談したことがあります。
その際に言われたのが、

塾の先生

1日10分でいいので、毎日計算を続けてください

というアドバイスでした。

正直「10分で伸びるわけない」と思っていましたが、これは大きな誤解でした。

10分間、真剣に取り組むと、想像以上の問題量がこなせます。

  • 100マス計算 → 10分で約500問
  • 1桁の足し算 → 200問以上
  • 難易度を上げてもかなりの量を消化

毎日でなくても継続するだけで、4年生になる頃には小数・分数の四則演算まで無理なく習得できていました。

計算力は“受験の土台”。コツコツが最強の武器になる

計算力は、中学受験のすべての教科の土台になります。
ここが弱いと、どんなに理解力が高くても得点に結びつきません。

だからこそ、計算だけは早く・毎日少しずつ・コツコツ取り組むことが最強の戦略になります。
浜学園の場合、入塾すると毎日やる計算テキストをもらえますので、これをきっちりやるだけで計算力は確実大幅にアップします。

お子さんの未来のために、今日の10分を積み重ねていきましょう。

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