高槻中学校(女子)の入試では、
「合格最低点が何点なのか」「どの教科で差がついているのか」が、
過去問演習(赤本)を進める上で重要な確認ポイントになります。
本記事では、【2025年度最新版】として2021〜2025年度の入試結果データを整理し、
合格最低点・教科別平均点・実質倍率の推移をまとめました。
採点後に、今の得点がどの位置にあるのかを確認するための目安としてご活用ください。
当サイトのデータや情報は、学校公式発表や信頼できる情報源をもとに作成しておりますが、内容の正確性・完全性を保証するものではありません。入力ミスや更新遅れなどがある可能性もございます。各校のホームぺージなどで必ずご自身でご確認ください。
目次
入試結果(2021~2025年度)
人数及び倍率
A日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 募集人数 | 約60 | 約80 | 約80 | 約80 | 約80 |
| 受験者 | 217 | 216 | 286 | 289 | 292 |
| 合格者 | 95 | 124 | 124 | 130 | 130 |
| 実質倍率 | 2.28 | 1.74 | 2.31 | 2.22 | 2.25 |
B日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 募集人数 | 約30 | 約30 | 約30 | 約30 | 約30 |
| 受験者 | 356 | 299 | 343 | 392 | 390 |
| 合格者 | 91 | 97 | 111 | 111 | 127 |
| 実質倍率 | 3.91 | 3.08 | 3.09 | 3.53 | 3.07 |
合格者平均点
A日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 国語 | 92.4 | 95.1 | 92.4 | 84.7 | 89.8 |
| 算数 | 83.7 | 95.5 | 72.5 | 89.7 | 72.7 |
| 理科 | 67.0 | 64.6 | 66.4 | 50.4 | 47.8 |
| 社会 | 60.3 | 57.5 | 62.3 | 65.0 | 52.0 |
| 合計 | 306.7 | 320.4 | 293.9 | 296.9 | 269.5 |
| 得点率 | 76.7% | 80.1% | 73.5% | 74.2% | 67.4% |
▼点数換算の参考(2025年度の場合)
1)400 点満点で判定。4教科型・3教科型の区別はなし。
2)4教科型については、次の①~③のうち最も高い得点を判定点とします。
① 4教科の合計点② (国語+算数+理科)×1.25③ (国語+算数+社会)×1.25
3)3教科型については、3教科の合計点×1.25 を判定点とします。
B日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 国語 | 94.7 | 101.4 | 90.3 | 84.9 | 76.0 |
| 算数 | 91.0 | 66.4 | 81.1 | 88.0 | 89.5 |
| 理科 | 62.6 | 62.4 | 59.4 | 60.7 | 60.9 |
| 合計 | 247.9 | 230.3 | 230.8 | 233.5 | 226.4 |
| 得点率 | 77.5% | 72.0% | 72.1% | 73.0% | 70.8% |
合格者最低点および最高点
A日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | |
| 最高点 | 362.5 | 378.75 | 370 | 367.5 |
| 得点率 | 90.6% | 94.7% | 92.5% | 91.9% |
| 最低点 | 281 | 290 | 258 | 263 |
| 得点率 | 70.3% | 72.5% | 64.5% | 65.8% |
B日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | |
| 最高点 | 362.5 | 378.75 | 370 | 367.5 |
| 得点率 | 90.6% | 94.7% | 92.5% | 91.9% |
| 最低点 | 281 | 290 | 258 | 263 |
| 得点率 | 70.3% | 72.5% | 64.5% | 65.8% |
過去問表紙PDF
以下PDFは過去問の合格者最低点や自分の得点を書き込むことが出来ます。
解き終わった過去問の表紙として活用してください。
受験者平均から読み解く“勝負科目”と難易度分析
高槻中学校の入試は、年度によって易化・難化の揺れは見られるものの、極端な難易度変動は少なく、一定の学力が安定して求められます。一方で、科目ごとに「差がつきやすい領域」ははっきりしており、特に算数を中心とした得点力の差が合否に直結します。
ここでは、2021〜2025年度の受験者平均と合格者平均の差分データから、勝負科目の傾向と年度別の特徴を整理しました。
受験者平均点
A日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 国語 | 86.9 | 90.5 | 85.2 | 79.4 | 83.5 |
| 算数 | 64.9 | 81.8 | 54.5 | 72.4 | 54.1 |
| 理科 | 59.4 | 59.7 | 59.7 | 44.5 | 43.3 |
| 社会 | 55.6 | 54.2 | 56.9 | 59.9 | 47.1 |
| 合計 | 268.3 | 292.3 | 255.2 | 258.6 | 231.6 |
1)400 点満点で判定。4教科型・3教科型の区別はなし。
2)4教科型については、次の①~③のうち最も高い得点を判定点とします。
① 4教科の合計点② (国語+算数+理科)×1.25③ (国語+算数+社会)×1.25
3)3教科型については、3教科の合計点×1.25 を判定点とします。
B日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 国語 | 81.3 | 95.2 | 82.1 | 75.9 | 67.7 |
| 算数 | 72.3 | 47.0 | 64.0 | 66.1 | 69.0 |
| 理科 | 54.5 | 55.1 | 49.2 | 51.1 | 50.6 |
| 合計 | 208.1 | 197.3 | 195.3 | 193.2 | 187.3 |
科目別の差分「合格者平均点ー受験者平均点」
A日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 国語 | 5.5 | 4.6 | 7.2 | 5.3 | 6.3 |
| 算数 | 18.8 | 13.7 | 18.0 | 17.3 | 18.6 |
| 理科 | 7.6 | 4.9 | 6.7 | 5.9 | 4.5 |
| 社会 | 4.7 | 3.3 | 5.4 | 5.1 | 4.9 |
| 合計 | 38.4 | 28.1 | 38.7 | 38.3 | 37.9 |
B日程
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | |
| 国語 | 13.4 | 6.2 | 8.2 | 9.0 | 8.3 |
| 算数 | 18.7 | 19.4 | 17.1 | 21.9 | 20.5 |
| 理科 | 8.1 | 7.3 | 10.2 | 9.6 | 10.3 |
| 合計 | 39.8 | 33.0 | 35.5 | 40.3 | 39.1 |
科目別の差分(5年間の平均差)
まず、5年間の「合格者平均 − 受験者平均」の差分を平均化し、どの科目で“最も差がついているか” を数値で可視化しました。
A日程
| 科目 | 5年間の平均差 | 特徴 |
|---|---|---|
| 国語 | +5.8点 | 読解の精度・語彙力・記述表現で安定した差が生まれる。 |
| 算数 | +17.3点(最も差がつく) | 高槻の“絶対勝負科目”。高い処理力・思考力が求められ大きな差が開く。 |
| 理科 | +5.9点 | 計算・知識・考察問題で理解度がそのまま得点差として表れる。 |
| 社会 | +4.7点 | 資料読み取り・語句の正確さが得点差の主因。差は小さめだが毎年安定。 |
B日程
| 科目 | 5年間の平均差 | 特徴 |
|---|---|---|
| 国語 | +9.0点 | 読解・語彙・スピードの差が顕著。年による変動はあるが安定して差がつく。 |
| 算数 | +19.5点(最大の差 | B日程の圧倒的勝負科目。計算力・処理力・思考力で大差がつく。 |
| 理科 | +9.1点 | 計グラフ・計算・考察を含む複合問題で理解度の差が出やすい。 |
年度ごとに見た“勝負科目”の変化
年度ごとの特徴をまとめると、高槻中学校の入試が「どの科目で勝負が決まったのか」がよく分かります。
2021年
算数が圧倒的。B日程の国語も強く差がつく年
2021年は、A日程・B日程どちらも算数が最大差をつけた年度でした。
A日程の+18.8点、B日程の+18.7点はともに群を抜いており、「算数ができるかどうか」が合否に直結した年です。
さらにB日程は国語が+13.4点と非常に大きく、算数と国語の“二枚看板”で差がついた構図になりました。
2022年
算数優位は継続。しかし差はやや落ち着く
2022年も最大差は算数で、A日程では+13.7点、B日程では+19.4点と依然として中心科目でした。
ただしA日程は前年より差が縮まり、国語(+4.6)や理科(+4.9)なども比較的おだやかな差に。
B日程は算数が突出しつつ、国語(+6.2)と理科(+7.3)が全科目でバランスよく差がついた年でした。
2023年
日程ごとの性格差”が明確に出た年
A日程は算数が+18.0点、国語が+7.2点と、算数+国語の2科目が強いリードを生む構成。
一方でB日程は算数が+17.1点に加え、理科が+10.2点と大きな差をつけ、算数+理科が勝負科目となりました。
同じ年度でも、A=算国型、B=算理型というように、日程で勝負パターンがはっきり分かれた年です。
2024年
A日程は算数が突出、B日程は算数+理科の理系2本柱が強力
A日程は算数が+17.3点と最大差で、国語(+5.3)、理科(+5.9)、社会(+5.1)はいずれも中程度。
対してB日程は算数が+21.9点と5年間でも最上位の差。
理科も+9.6点で大きく伸び、算数+理科の理系セットが圧倒的なリードを生んだ年です。
2025年
両日程で算数が最大差。特にBは理科が大きく伸びる
2025年も算数が最大差の科目で、Aは+18.6点、Bは+20.5点と大差が継続。
A日程は文系科目(国語+6.3、社会+4.9)も比較的差がつき、総合力での差が出やすい構造。
B日程は算数に加えて理科が+10.3点と、ここ5年間でもトップクラスの理科差。
算数+理科の二枚看板が強く合否を左右した年でした。
5年間総括
5年間の結果を通して見えてくるのは、
どの年度でも合否をもっとも左右したのは算数だったという点です。
国語が差を広げる年や、理科が伸びる年もありますが、
共通しているのは、
「算数でしっかり得点できた受験生が合格に近づいている」 という高槻中の一貫した傾向です。
高槻学院中学校の基本情報
高槻中学校は、大阪府高槻市に位置し、医療・理工系教育に強みをもつ私立の中高一貫校です。附属の関西医科大学との連携教育が特徴で、探究型学習や実験・研究の機会が豊富に用意されています。理科教育への力の入れ方は関西でも屈指で、大学や研究機関と連携した本格的な実験設備を備え、科学的思考力や課題発見力を育てるプログラムが充実しています。
一方で、人文・社会分野の教育にもバランスよく取り組み、語学学習や読書指導、表現力育成にも力を注いでいます。国際交流プログラムや海外研修も活発で、グローバルな視点を養う機会が多いことも魅力です。
また、生徒の主体性を育てる教育方針が徹底されており、学習・行事・クラブ活動を通じて「自ら考えて行動する力」を伸ばす学校文化があります。落ち着いた雰囲気の中で学力と人間力を伸ばしたいご家庭に選ばれている学校です。
所在地:大阪府高槻市沢良木町2番5号
アクセス:阪急 高槻市駅 徒歩7分、JR高槻駅 徒歩16分
URL:https://www.takatsuki.ed.jp/
2026年度入試情報
募集人数:A日程(男子約110名・女子約90名)、B日程(男子約40名、女子約30名)、英語選択型入試(男女若干名)
試験日:A日程 2026年1月17日(土)、B日程 2026年1月18日(日)
受験科目: 4教科(国語・算数・理科・社会)、または3教科(国語・算数・理科)の選択
参考:偏差値(難易度)
高槻中学の偏差値は、一般に公開されている情報のみ表示いたします。
浜学園などの大手中学受験塾の偏差値は原則塾生向け資料として配布しており、一般には公表されていません。
また塾における母集団やA判定ラインの計算方法、コースによっても差がありますので単純比較できないため、難易度(ゾーン表記)の表記となります。
| 中学受験塾 | 偏差値帯(ゾーン表記) |
|---|---|
| 浜学園 | 難関~最難関ゾーン |
| 希学園 | 難関~最難関ゾーン |
| 馬渕教室 | 難関~最難関ゾーン |
| 日能研 | 予想R4 偏差値65~62 (2025年10月15日版) |
| 四谷大塚 | Aライン80 偏差値62(2025年11月15日確認時点) |
▼その他関西主要中学校の合格最低点・平均点の5年推移をこちらにまとめています。
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LINK【2026速報・2025】関西中学受験・入試結果データアーカイブ
合格最低点・平均点・差分の5年推移一覧 過去問(赤本)演習を進める中で、一番気になるのは「合格者最低点・合格者平均まであと何点必要か」という現実的な数字ではないでしょうか。 算数で突き放す必要があ ...
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