
夏休みの努力が形になり、学校で提出した図工の作品が市に選出されるという嬉しいニュースから始まった9月 。
家庭内はお祝いムードに包まれていましたが、そんな矢先に夫が階段で足を骨折するというアクシデントが発生しました 。
塾の送迎やお弁当作りなど、少し交代してもらうだけでもどれほど助かっていたか、ワンオペになって初めてその重みを痛感 。
今回は、この予期せぬトラブルと向き合いながら迎えた9月公開テストの結果と、このピンチを逆手に取った「移動時間の活用術」について整理します。
目次
【小5・9月】公開テストの結果報告
まずは成績の詳細です。
9月の公開テストは、全体的に平均点が下落し、5年生後半特有の「難化」がはっきりとデータに表れた回でした 。
5年生9月結果
【得点・偏差値・順位】
- 国語: 78点(偏差値 64.6) 順位:100番台
- 算数: 76点(偏差値 63.3) 順位:300番内
- 理科: 83点(偏差値 66.2) 順位:100番台
- 社会: 68点(偏差値 57.6) 順位:100番内
<総合成績>
- 3科平均: 偏差値 64.7(全体:100番台前半)
- 4科平均: 偏差値 62.9(全体:100番台前半)
3科偏差値は64.7と安定していますが、それでも100傑(上位100名)には届きませんでした 。
受験者数も春から増えた状態を維持しており、受講生は減っていないようです。
みんな継続して頑張ってますね。
算数:「日数計算」の失点は仕組みで防ぐ
算数は平均点が50点程度という難回でしたが、偏差値63.3を維持できました 。
悔やまれるのは「日数計算」の失点です 。
これは難問ではなく、確実に得点すべき基礎項目でした 。
どこでどう間違えたのかを検証し、やり直しを徹底しました 。
社会:平均点17点ダウンと歴史の壁
今回の社会は、平均点が前月の69.4点から52.0点へと急落しました 。
いよいよ歴史が始まり、歴史好きの娘は意欲的ですが、それ以上に地理の細かな知識で落としています 。
単なる暗記ではなく、「なぜこうなるのか」という理由のある理解が、5年後半の社会には不可欠です 。
夫の骨折で気づいた「サポート」というインフラ
今回の夫の骨折により、これまで私の仕事がある時や疲れた時、交代してくれてた送迎や家事のサポートがすべてストップしました 。
一人で全てを回すようになって初めて、週に数回でも分担できることが、いかに私の心の余白を作っていたかを実感しています 。
しかし、動けない夫もただ見ているだけではありませんでした。
私が一人で送迎をこなす時間が増えたことを受けて、夫から「移動中の車内で動画を見せてはどうか」という提案があったのです 。
移動時間を「ぼーっとする時間」から「確認の時間」へ
これまで送迎中の車内は、ただぼーっと過ごすだけの時間でした。
しかし、夫の提案で歴史の動画などを流すようにしたところ、これが思いのほか良い効果を生んでいます 。
- 流れの確認: 完璧に暗記しようとするのではなく、歴史の大きな流れを再確認する。
- 無理のないインプット: 机に向かえない時間でも、耳と目から知識に触れておく。
たとえ一度で全てが頭に入らなくても、移動時間を「学びのインフラ」に変えるという発想は、ワンオペで忙しいわが家にとって現実的な解決策となりました 。

トラブルを「本番への予行演習」として捉える
夫の骨折を目の当たりにした時、私の頭をよぎったのは「夫には申し訳ないけれど、子ども本人じゃなくて本当によかった」という思いでした 。
これは中学受験を戦う家庭にとって、極めて現実的なリスク管理の視点です 。
もしこれが6年生の入試直前だったら? もし子ども本人の怪我だったら?
そう考えると、今の時期に「日常は簡単に崩れる」という経験をし、体制を立て直せたことは、ある意味で本番に向けた予行演習になったと言えます 。
まとめ:家族の健康こそが最大の戦略
9月の結果は、学習内容の難化と家庭のトラブルが重なる厳しいものでしたが、客観的なデータを見る限り、娘はしっかりと食らいついています 。
トラブルが起きた時こそ、感情ではなく「次にどう動くか」という判断軸が問われます 。
健康管理の大切さを再認識し、使えるツールは賢く使いながら、10月も頑張りたいと思います。