入試データ・対策

【速報2026】灘中学校の合格最低点・平均点・倍率を徹底分析

灘中学校の入試では、
合格最低点や得点率の水準を正確に把握することが、
過去問演習を行う上で重要な確認材料になります。

本記事では、【2026年度速報版】として過去5年分(2022〜2026年度)の入試結果データをもとに、合格最低点・平均点・倍率の推移を整理しました。
採点後に自分の得点がどの位置にあるのかを確認するための参考資料としてご利用ください。

当サイトのデータや情報は、学校公式発表や信頼できる情報源をもとに作成しておりますが、内容の正確性・完全性を保証するものではありません。入力ミスや更新遅れなどがある可能性もございます。各校ホームぺージなどで必ずご自身でご確認ください。

入試結果(2022~2026年度)

人数及び倍率

2022 2023 2024 2025 2026
募集人員 180 180 180 180 180
受験者数 623 730 736 734 684
合格者数 255 281 265 252 282
実質倍率 2.44 2.6 2.78 2.91 2.43

合格者平均点

2022 2023 2024 2025 2026
国語1(80点) 57.5 55.5 60.5 53.7 57.6
国語2(120点) 70.9 70.6 72.9 70 71.8
算数1(100点) 64.5 79.4 72.7 66.3 60.1
算数2(100点) 65.3 65.8 72.2 79.9 63.8
理科(100点) 69.9 72.6 77.6 81 69.5
合計(500点) 328.1 343.8 355.8 350.9 322.8
得点率 65.6% 68.8% 71.2% 70.2% 64.6%

合格者最高点および最低点

2022 2023 2024 2025 2026
最高点(500点) 409 417 451 424 420
最高得点率 81.8% 83.4% 90.2% 84.8% 84.0%
最低点(500点) 297 316 330 324 295
最低得点率 59.4% 63.2% 66.0% 64.8% 59.0%

合格最低点と、全体の難易度を示す「受験者平均点」の5年間の推移を比較したグラフがこちらです。

灘中学校の入試結果グラフ(2022〜2026年度):合格者最低点と受験者平均点の5年間の推移・難易度変化

過去問表紙PDF

以下PDFは過去問の合格者最低点や自分の得点を書き込むことが出来ます。
解き終わった過去問の表紙として活用してください。

受験者平均から読み解く“勝負科目”と難易度分析

灘中入試は年度ごとの難易度差は比較的小さいものの、科目ごとに「差がつきやすいポイント」 が明確に存在します。

ここでは、2021〜2025年の合格者平均と受験者平均のデータをもとに、合否を分けた科目、年度ごとの傾向、科目別特徴をまとめました。

受験者平均点

2022 2023 2024 2025 2026
国語1(80点) 53.4 51.1 54.7 47.7 53.2
国語2(120点) 64.2 65.4 66.9 65.0 65.4
算数1(100点) 52.7 63.5 60.7 51.4 47.5
算数2(100点) 53.8 53.4 59.2 63.8 51.0
理科(100点) 60.4 64.0 70.5 73.9 64.1
合計(500点) 284.5 297.4 311.9 301.7 281.3

科目別の差分「合格者平均点ー受験者平均点」

2022 2023 2024 2025 2026
国語1 4.1 4.4 5.8 6.0 4.4
国語2 6.7 5.2 6.0 5.0 6.4
算数1 11.8 15.9 12.0 14.9 12.6
算数2 11.5 12.4 13.0 16.1 12.8
理科 9.5 8.6 7.1 7.1 5.4
合計 43.6 46.4 43.9 49.2 41.5

科目別の差分(5年間の平均差)

まず、5年間の「合格者平均 − 受験者平均」の差分を平均化し、どの科目で“最も差がついているか” を数値で可視化しました。

科目5年間の平均差特徴
国語1+4.94点毎年4〜5点差で安定。基礎での失点を防ぐ科目
国語2+5.86点2026年は差が拡大。記述力で堅実に差がつく
算数1+13.44点不動の最大差。難化しても「13点差」つく核心科目
算数2+13.16点思考力勝負。算数1と合わせ26点差をつける主戦場
理科+7.54点難化により差がやや縮小。大崩れせず耐える力が重要
灘中学校の科目別合否分析グラフ(2022〜2026年度):合格者と受験者の得点差・算数と理科の難易度比較

灘の合否は「算数1・算数2」で決まる。
2科合計で 平均26~27点差 がついており、その他の科目に比べ圧倒的な差です。

年度ごとに見た“勝負科目”の変化

年度ごとの特徴をまとめると、灘の入試が「どの科目で勝負が決まったのか」がよく分かります。

2022年

全科目が難化。特に算数の差が顕著

  • 総得点・各科目ともに受験者平均が低下
  • 特に算数1は +11.8点、国語もやや難化→ 難化した年ほど“算数の地力”が試される年

2023年

国語がやや難化、算数1の差は依然大

  • 国語の得点が落ち気味
  • 算数1の差は +15.9点 と依然として最大級→ やはり算数で差が大きく開く

2024年

理科が取りやすい年。算数2で勝負

  • 理科の平均が全体的に高くなった
  • 一方で 算数2の差が +13.0点→ 大問構成の相性が合否に影響した年

2025年

算数の難易度が二極化。算数2が勝負

  • 算数1が明確に難化(差 +14.9点)
  • 逆に算数2は得点しやすいが、合格者は +16.1点差→ 「算数2で抜けるか」が強烈に分かれた年

2026年

2026年 過去5年で最も難化。理系科目の“守備力”が勝負

  • 合格最低点が295点(前年比-29点)と300点を割る衝撃の難易度
  • 算数1は平均47.5点。理科も差が+5.4点まで縮小し、差がつきにくい展開に
  • 難問の嵐の中で「大崩れせず耐えること」が合否を分けた

合格者と受験者で大差がつくのは算数

最新(2026年)のデータを踏まえても、灘中の入試は「算数で勝ち、他科目を崩さない」構造が変わらないことがわかります。 特に2026年は理科が難化したことで「理科で差をつける」ことが難しくなり、算数の出来がよりダイレクトに合否に直結しました。

ポイント

  • 算数1・算数2:圧倒的な差(2科で約25点差)
  • 国語:安定
  • 理科:難化時は差がつきにくい
  • 合格者の目安:受験者平均 + 40〜45点前後

データをもとに年度ごとの特徴をつかむことで、対策の優先順位や年間計画も立てやすくなります。

灘中学校の基本情報

灘中学校は、日本で最難関と言われる男子校で、自由な校風が大きな特徴です。暗記に頼る勉強ではなく、「なぜそうなるのか」を自分で考える力を大切にしており、授業も思考力を深める内容が中心。全国のトップレベルの子どもたちが集まるため刺激が多く、互いに競い合いながら伸びていける環境です。研究活動や独自の行事も盛んで、主体性や探究心をしっかり育てられる学校として高い評価を受けています。

所在地:兵庫県神戸市東灘区魚崎北町8-5-1
アクセス: JR住吉・阪神魚崎から徒歩10分  阪急岡本から徒歩25分
URL http://www.nada.ac.jp/

2027年度入試情報

未発表

参考:偏差値(難易度)

灘中の偏差値は、一般に公開されている情報のみ表示いたします。
浜学園などの大手中学受験塾の偏差値は原則塾生向け資料として配布しており、一般には公表されていません。
また塾における母集団やA判定ラインの計算方法にも差がありますので単純比較できないため、難易度(ゾーン表記)の表記となります。

中学受験塾偏差値帯(ゾーン表記)
浜学園最難関ゾーン
希学園最難関ゾーン
馬渕教室最難関ゾーン
日能研予想R4 偏差値72 (2025年11月10日版)
四谷大塚Aライン80 偏差値73(2026年1月20日確認時点)

全国屈指のトップ校として、主要塾では共通して「最難関帯の最上位」に位置づけられています。

▼その他関西主要中学校の合格最低点・平均点の5年推移をこちらにまとめています。

関西中学受験 入試結果 データアーカイブ
LINK【2026速報・2025】関西中学受験・入試結果データアーカイブ

合格最低点・平均点・差分の5年推移一覧 過去問(赤本)演習を進める中で、一番気になるのは「合格者最低点・合格者平均まであと何点必要か」という現実的な数字ではないでしょうか。 算数で突き放す必要があ ...

続きを見る

-入試データ・対策
-, ,