親のサポート・生活

中学受験とゲーム、どうする?

中学受験とゲームどうする?

我が家が“ゲーム禁止しない”を選んだ理由とその効果

「中学受験するなら、ゲームは禁止にしたほうがいいの?」
きっと一度は考えたこと、ありますよね。
ゲームを完全にやめさせるのか、それとも時間を決めてOKにするのか。
我が家も中学受験をすると決めたとき、この問題を考えました。

ウチのゲーム環境

私も主人も大のゲーム好きで、我が家には初代のファミコンから現在のswitch2、PS5までゲーム機が揃っています。
親がリビングでテレビを見たい時もあるので、子供部屋にゲーム専用画面を置いて大きな画面で
出来るだけ目に負担がないようにしています。
※ゲームソフトの写真を撮ってみました。
これはswitchのソフトの一部だけなので、他機種も含めるとやはりゲームが多めかもしれません。

色々考えたのですが、最終的にゲームは禁止にしませんでした。
むしろ、「信頼して任せる」を選んだんです。
結果として、娘の集中力も自分で考える力もぐんと伸びたと思います。

この記事では、そんな我が家の体験談を交えながら、「ゲームとどう付き合えばいいか」「どこで線を引けばいいか」をご紹介します。

我が家のルールは“禁止しない”。でも「信頼のルール」はありました

5年生までは、ゲーム時間の制限なし。
「やることが全部終わったらゲームしてもOK」というスタイルでした。

とにかくゲームが好き子で、休日や学級閉鎖など1日ゲームがしたい時は朝の5時に起き、宿題等を猛スピードで終わらせ9時から21時までゲーム三昧。
我が子ながら「根性あるなー。大学生のバイトでもそんだけシフト入れないよ」と感動すらしてました。

ゲームは頑張るためのモチベーションにもなっていたので、「ゲーム=悪いもの」と決めつけることはしませんでした。
むしろ、勉強と同じで「どう向き合うか」を学んでほしいと思っていました。

しかし、4年生の終わりに「本当に中学受験をするのか」ということ娘と話し合いました。

5年生になると学習内容もどんどん難しくなり、勉強量も増えていきます。
親も子も、それなりの覚悟が必要なタイミングです。

娘が「中学受験をしたい」と言ったので、そのときに他の習い事をいつ整理するか生活リズムをどう変えるかなどを一緒に決めました。
その中のひとつがゲームでした。

今まではやることをやれば好きなだけゲームしていいってことにしてたけど、
中学受験するなら、ゲームの時間も考えないといけないんじゃないかな?

ちなみにSwitchの時間を見ると、マインクラフトは700時間超えてて、あつ森の時間は‥‥(続

え?思ってたより少ない!

少なくないと思うけど…(苦笑
でもさすがにこのペースでゲームを続けるのはよくないと思わない?

ゲームはやり始めると、続きをしたくなるから、やらないって決めた方がスッキリするような気がする。

といった感じで話し合いを進め、「本気で受験するなら、6年生の1年間はゲームを封印しよう」というとなりました。

これは4年生の冬頃に決めたので、新6年生(5年生の2月)まで約1年先の約束です。
子供にとっては「まだまだゲームできる時間あるし、いっか!」くらいの軽い気持ちだったかもしれません。

しかし実際には、新6年生になる前の5年生12月末に

年が変わってキリがいいから、1月からゲーム辞めるわ

と、約束の日をは自分で1ヶ月前倒ししてゲームを封印。
全ての入試結果が分かるまで、一切触りませんでした。

自分で決めたことだから、やり抜けたんだと思います。
そしてそれを宣言した時の、ドヤった表情が忘れられません(笑

データで見る「中学受験とゲーム」事情

「他の家庭はどうしてるの?」と思うママも多いですよね。
以下に学習とゲームについての記事や論文や記事をまとめてみました。

つまり「やる or やらない」ではなく、“どうやるか”が大事。
適度な時間と、ルールのある環境なら、むしろプラスにもなることもあるんです。

ゲームは「敵」じゃなくて「味方」にできる

ゲームには悪い面ばかりじゃなく、良い面もあります。
戦略を立てたり、集中力を鍛えたり、負けて学ぶこともあります。
うちは「やるべきことを終えたら遊べる」という流れを大事にしていました。

我が家のように「ゲームしたい!」という気持ちをモチベーションにして、勉強を早めに片づけることも。
この“順番のルール”を作っただけで、家の空気がピリピリしなくなりました。

そして6年生になる前に、娘自身が「ここで切り替える」と決めた。
その瞬間から、勉強に向かう姿勢も受験生になったという意識もも少しだけ変わったように感じました。

ゲーム封印の効果は“学習時間の確保”だけじゃなかった

ゲーム封印の効果は学習時間の確保だけではありませんでした。
受験前に自分でルールを決めたこと、そしてそれを実行したことで、「自分の行動は自分でコントロールできる」という実感を持てたようです。
それが受験期の集中力にも、メンタルの安定にもつながったと思います。

受験が終わったあと、久しぶりにゲームでゴキブリだらけになったあつ森の部屋を片付けていた娘は笑顔でした。

久しぶりでもやっても、やっぱ楽しいわ

後日談

娘にゲームを封印していた6年生の時は、やっぱり辛かったのか聞いてみましたが、その期間は全くゲームのことは忘れていたようです。
だからゲームが出来なくて、辛くもなかったし、塾の宿題をまわすのに精一杯でゲーム封印の約束がなくても、結局ゲームをやる時間なかったんちゃうかな?と言っていました。

ただ、親としてはゲームでの口論は無くなったので、やはり1年間ゲーム封印の約束はとても良かったと思ってます。

我が家流・ゲームルール設定チェックリスト

もし今、「ゲームをどう扱おう?」と悩んでいるなら、ぜひこの項目を親子で一緒に話し合ってみてください

チェック項目YES / NOメモ
ゲームをする目的を話し合った(息抜き・楽しみ・交流など)
勉強・宿題を終えてからゲームするという順番を決めた
平日・休日でプレイ時間を区切っている
ゲーム内容(暴力的・課金系など)を一緒に確認している
「いつから封印するか」を本人に決めさせている
受験が終わった後の“解禁タイミング”も一緒に決めている

中学受験とゲームの関係は、家庭によって正解が違います。
でも共通して言えるのは、
「親のルール」ではなく「子どもの納得」で決めること。

ゲームをきっかけに、「自分で考える」「自分で決める」という姿勢を学べたら、それは受験勉強よりも大切な“生きる力”になります。

ゲームを禁止するより、信頼して見守る。
その方がきっと、親も子も笑顔でストレスがないんじゃないかな。

-親のサポート・生活
-,