
中学受験の毎日は、テキストや問題集だけで回っているわけではありませんよね。
送り迎えの段取りや、家の中の片づけ、わずかな自由時間の使い方…。
こうした生活まわりの小さな工夫が、子どもの集中力にも、ママの心の余裕にもつながっていきます。
今日は、わが家が実際に使ってみて「これ、意外だけど本当に良かった!」と感じた “裏アイテム”5つ をご紹介します。
受験そのものとは直接関係しないけど、毎日の暮らしの中で「ちょっと嬉しい」を増やしてくれた、心強い存在でした。
クーラーボックス
車での送迎ついでに買い出しを叶えてくれた“救世主”
塾の送迎があると、子どもを車から降ろしたあと、迎えまでの時間がぽっかり空くことがありますよね。
その時間に買い物を済ませられたら効率がよいのですが、夏場はどうしても食材の傷みが気になってしまう…。
「帰りに買おうかな。でも子どもを迎えてからだと学習時間が減るし…」
そこで導入したのが、シマノの「ウルトラプレミアム 6面極厚真空パネル」のクーラーボックス。
釣りが大好きで“ほぼ漁師”のような知人にすすめられたのですが、正直、少し高価です。
それでも、使ってみて「これは値段に見合う!」と心から思いました。保冷力が本当に桁違いなんです。
保冷剤を入れておけば冷蔵庫のようにしっかり冷たさをキープ。
むしろ、保冷剤を忘れてしまっても、ビールやジュース等冷たい飲み物を数本買って入れておくだけで、夏場でもお肉やお魚を安心して持ち帰れるほどでした。
「送迎のついでに買い物して帰ろう」ができるようになるだけで、家事もひとつ終えることが出来て気持ちもスッキリ。
忙しい受験期ほど、こうした小さな時間の確保が本当にありがたかったです。
さらに嬉しかったのは、塾終わりにお腹を空かせた子どもが、冷えたジュースやゼリーを車でパクッと食べられること。
ちょっとしたことですが、これが子供にもとても喜ばれました。
クーラーボックスは手頃なものから高機能なものまで幅広いですが、“しっかりした保冷力”を求めるなら、6面真空パネルタイプ(全方向を保冷する構造)がおすすめです。
わが家はこれにして、本当に正解でした。
防水テレビ
お風呂が“リラックス×ゆる学習”の場所に変わる
わが家のお風呂にはテレビがなく、以前はただのんびり入るだけの場所でした。
iPadをジップロックに入れて持ち込んでみたこともあったのですが、タッチの反応は悪いし「落としそう…」という不安が常につきまとって、結局あまり活用できず。
(実際、スマホは何度か水没しています…)
受験期が近づくにつれ、娘が“好きなメディアに触れる時間”がぐっと減ってしまい、どこか息苦しさのようなものを感じていたのも事実でした。
そこで思い切って 防水テレビ を導入したんです。
結果は、大正解。
テレビ番組を見るというより、お風呂で勉強系YouTubeを流したり、好きな音楽を聴いてぼーっとしたり。
好きなYoutubeチャンネルを見て、ついつい長風呂になることもありましたが、それもまた良いリラックスタイム。
充電式で電源を気にしなくてよく、濡れた手でも触れる安心感もあり、受験期の息抜きとして“ほっと息をつける場所”になっていたように思います。
そして実は、お風呂以外でも大活躍。
キッチンで料理をしながら動画を流したり、キャンプの夜に小さなモニターとして使ったり、ゲームのサブ画面にしたりと、使いみちは意外と広いんです。
勉強だけでなく、「どうやってリラックスするか」も受験期にはとても大切。
そんな時間をすこし豊かにしてくれたアイテムでした。
100均の収納バスケット
テキスト&プリント迷子が劇的に減った“仕組みづくり”
塾のテキストやプリントって、講座ごとに種類も違うし、持っていく日もバラバラ。
塾へ行く直前に
お母さん、テキストない! 今日の理科どこ(なぜか怒
が続くと、つい
もう、なんで決まった場所に置かないの!
と親子バトルが始まり、出発前から親子でグッタリしてしまいます。
わが家も当初は、授業番号をつけた棚にクリアファイルを用意して、「ここに入れておいてね」とお願いしていました。
でも、現実はなかなかうまくいかず…。
あるとき、塾の女性の先生に相談したら
「お母様、プリント整理はお母様のお仕事ですよ。ちゃんと片づけができる子に育ててないのに、いきなりできるわけありません(笑」
と、やさしく笑われながら言われてしまいました。
もう、返す言葉もなく…(納得)。
そこで発想を変え、100均で 収納バスケットを12個 購入。
使っていなかった娘の部屋のベッドの上に、ずらりと並べました。
- 国語/算数/理科/社会 を1セット
- マスター・日特・季節講習などで3セット用意
帰宅したらまず、カバンの中身を全部出して、とりあえず対応するバスケットにポイッと入れるだけ。
場所はかなり取りますが、この仕組みにしてから、テキスト&プリント迷子がぐっと減りました。
子どもが“片づけられるように頑張る”のではなく、片づけが苦手でもできる仕組みに変える
これが本当に大事なんだなと実感したアイテムです。
以下の写真は、左に授業番号付きクリアファイルのイメージ、右に収納バスケットのイメージを載せています。
(受験終了後に片づけてしまったので、収納バスケットは実物写真がなくてすみません…)


速乾タオル&大風量ドライヤー
夜の“ヘアドラ戦争”が少し短縮に
女の子は髪を乾かすのに時間がかかりますよね。
わが家の娘も毛量が多く、なかなか乾かないタイプ。
冬はそのままだと冷えて風邪を引くし、早く寝たかったり、勉強したかったりしてここが長引くと親子ともに疲れてしまいます。
過保護ですが、ドライヤーの時間がもったいなくて、私が娘の髪を乾かし、その間に勉強をしています。
ですが、頭をゴシゴシされて集中できるはずもなく、どんどん娘も集中力が切れていく。
そこで導入したのが、速乾タオルと大風量ドライヤー。
タオルはいつもほぼ貰い物ですませているので正直高くて、迷いましたがこれが想像以上の効果でした。
明らかにタオルの吸水力のおかげで乾くスピードが違い、ドライヤー時間が短縮されるだけで、夜のバタバタが少しに落ち着いたんです。
そんな毎日の小さなストレスが、ひとつ減った気持ちになりました。
移動学習テーブル
場所を変えるだけで、集中力が戻る魔法のアイテム
5年生ごろになると、学習時間がだんだん長くなり、どうしても「飽きる」「集中が切れる」瞬間が出てきますよね。
わが家でも、リビング → 子ども部屋 → 私の在宅部屋というように、場所を変えながら勉強することが増えていきました。
これだけでも子どもの気分が切り替わり、集中が戻りやすくなったんです。
ただ、在宅部屋には勉強できるテーブルがなかったので、思い切って 移動学習テーブル(スタック式) を取り入れました。
普段は使わないため、使わないときは立てかけられるスタックタイプを選び、椅子もコンパクトに折りたためるものに。
大きな家具と違って、向きを変えたり場所を移動したりするのがとても簡単で、その日の気分や時間帯に合わせてサッと環境を変えられるのが本当に快適でした。
「場所を変えるだけで、こんなに気持ちって切り替わるんだ」と実感したアイテムのひとつです。
ただし、スタック式のテーブルや折りたたみ椅子は、もともと会議やセミナー向けに“大人用サイズ”で作られているものが多いので、高さなどは十分に注意して選んでください。
わが家はクッションを置いて高さを調整して使っていました。
最後に
今日ご紹介した5つは、どれも“勉強道具”ではありません。
でも、中学受験という長い道のりの中では、こうした日々の小さな楽しみや、ほっとできる瞬間が、思った以上に気持ちを支えてくれます。
成績に一喜一憂する毎日のなかで、わが家はこうした“ちょっとしたほっとできるひと時”を楽しんでました。
どれも特別なものではないけれど、わが家の裏アイテムが、どこかのご家庭のヒントになれたらうれしいです。
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