学年別の学習

中学受験する小学4年生 夏休みにやりたい学習内容

中学受験する小4夏休みにやりたい学習内容

4年生の夏は基礎固めの仕上げと、5年生以降の応用につなげる土台作りの期間です。
まだ4年生なので朝から晩までずっと勉強の必要があるとは思いませんが、2月から始まった塾での学習も7月で半年。
4年生のカリキュラムの半分が終了したことになります。

我が家でも復習テストや公開テストの解き直しはできるだけその都度やっていましたが、なかなか苦手分野はすぐには点数が伸びませんでした。
特に復習テストは授業で習ったところが出題されるので、深く理解できてなくても記憶でなんとなく解けてしまうんですよね。
で、そのまま安心して放置していると、公開テストで類題が出題され、間違う。
毎回このパターンでした。

夏休みはあやふやだったところや、復習テストで平均点に届かなった単元などを苦手問題を解きなおす絶好のチャンス!

是非、夏休みに親子で今までの復習テストや公開テストを見て分析してみましょう。

また小学4年生の夏休みにプラスαで取り組みたい内容を以下にまとめてみました。

国語の取り組み課題

1.物語文の登場人物の気持ち・行動理由を正確に読み取る

2.問の答え方の型を学ぶ(抜き出し・記述・選択)

3.語彙力強化(同音異義語、慣用句、ことわざなど)

まずは問題文をしっかり読めることが大切です。
塾から問題文や設問にマークがつけるように指導されている場合はちゃんとその通りマークできているか、公開テストなどで保護者の方が確認してみましょう。
(たとえば、登場人物に〇をつける。感情表現の部分に線を引くなど)
もし何もマークがついていなかった場合、読んでいるけど感覚で解答している可能性もあります。
娘がまさにこの感覚で解答するタイプでした。

問題文が理解できてるときは高得点、よく内容が分からない時や自分なりの勝手な解釈をしている時は点数が低くなる。
4年生の時はまだ問題文がさほど難しくなかったので大きく点数を落とすということはなかったのですが、5年生、6年生と学年が進んでいくと問題文との相性が悪い時に点数が取れなくなっていました。

6年生の時にこれはマズイ!となり国語の先生に助けを求め、一から問題文や設問のマークのつけ方を指導してもらうことになるのですが・・・・。それはまた別の機会に。

是非4年生のうちに、解き方というか問題への取り組み方を確認してあげてください。

あとは、語彙ですね。
本を読むお子さんは大丈夫かと思いますが、本嫌いのお子様はどうしても語彙力が乏しくなります。
これは語彙力を高める本やドリルがたくさん出ています。
沢山取り組む必要はありませんが、是非1冊やり切ってみてください。

算数の取り組み課題

四則演算・小数・分数の徹底マスター

図形の基礎(正方形・長方形・三角形)と面積・周の長さ

小数、分数の四則演算が完璧でなければ、小学校の学習指導要領に関係なく4年生の夏休み終了までに完璧になるよう仕上げてください。
浜学園であれば、計算テキストが遅れていれば必ず間に合わせましょう。

図形は苦手であっても、基本問題を自力で解答できるように練習しましょう。
図形が苦手だからといって後回しにすると立体に入った時や5年生以降の成績に響いてきます。
まずは図形を自分で書くことも大切です。
学校のある平日は時間がなくて、テキストをコピーしてノートに貼ったり、時間短縮のため保護者の方も色々工夫されていると思いますが、是非夏休みはフリーハンドで図形を書く練習もしてほしいです。
図形は書けは書くほど、上手になるし、図形の補助線の引き方とかヒラメキも養われていきます。
時間のある夏休みにおすすめの勉強法です。

中学受験における算数の特殊算についてですが、特殊算は種類も多く色々不安をもたれる保護者も多いと思いますが、まだこの時期につるかめ算や年齢算など特殊算は出来なくても(知らなくても)個人的にはOKかなと思います。
あとでも十分追いつきます。
それよりもしっかりとした計算力・図形認識能力が身についているかと確認することが大切です。

理科の取り組み課題

身の回りの観察系単元(植物のつくり、昆虫、星座、天気、光と影など)

簡単な実験と観察の記録をもとに考察する練習

我が家どうしても算数に目が行きがちで、おろそかになってしまう科目が理科でした。
娘が通っていた浜学園では、まだ理科は知識分野(暗記物)でしたので、授業を受けてすぐの復習テストもさほど苦労した感じはありませんでした。復習テストの平均点もVクラスで90~95点、Sクラス85~90点、Hクラス75~85点でしょうか。
各クラスでの差はあまりないように思います。

しかし、基本をきちんと押さえていないと「え?こんなことも知らなかったの?」的なことが突然やってきます。

娘の場合、受験期の6年生で

え?ヘビってクネクネしてるから軟体動物じゃないの?

でした(泣

6学年でこれを言われて、一体何年生まで遡って学習しなおしたらいいのか…と目の前が真っ暗になったことを思い出します。

植物に興味がない男の子、虫が嫌いな女の子もできれば、身近な動植物には関心を持てるよう、そしてなんとなく分類が分かるように、是非図鑑など見てほしいと思います。

教育系YoutubeやNHK for Schoolなどの動画もおすすめです。

社会の取り組み課題

日本の地理(都道府県、地方、気候、特産物など)の基礎

農業・工業・水産業の違いと特色

灘中、甲陽学院中を目指している男の子は社会は受験科目にありません。
3科で受験できる学校も多いので、浜学園でも公開テストの社会受験者数は4年生で全体の40%前後でした(5年生は社会の受験者が増え、55%前後)。

社会科目を捨てきれないご家庭は最低でも、都道府県、県庁所在地、気候、特産物など基本的な部分をコツコツやりましょう。4年生で完璧に覚えても、5年生で全くやらなければ6年生で忘れてしまいます。
でも、思い出す&再度覚えるのは格段に速くなります。

塾で受講しているなら、テキストと資料集をしっかり読み込む。
受講していない場合は、市販の自由自在などで取り組むのがよいと思います。

また難しい漢字もありますが、記述問題で漢字指定もよく問われますので、最初から漢字で覚えておくとよいでしょう。

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