入試データ・対策

【速報2026】同志社香里中学校の合格最低点・平均点・倍率を徹底分析

同志社香里中学校の入試では、合格最低点や得点率の水準を正確に把握することが、
過去問演習を行う上での重要な指標となります。

本記事では、最新の2026年度結果を含む過去5年分(2022〜2026年度)の入試結果データをもとに、志願者倍率、合格最低点、受験者平均点の推移を整理しました。

特に2026年度は女子のボーダー得点率が70%を超えるなど、例年とは異なる動きも見られます。採点後に自分の得点がどの位置にあるのか、また科目ごとの平均的な差分がどの程度なのかを確認するための客観的な資料としてご利用ください。

当サイトのデータや情報は、学校公式発表や信頼できる情報源をもとに作成しておりますが、内容の正確性・完全性を保証するものではありません。入力ミスや更新遅れなどがある可能性もございます。各校ホームぺージなどで必ずご自身でご確認ください。

入試結果(2022~2026年度)

人数及び倍率

前期日程

2022 2023 2024 2025 2026
男子
募集人数 約95 約95 約95 約95 約95
受験者 253 241 236 258 234
合格者 108 105 101 101 105
実質倍率 2.34 2.30 2.34 2.55 2.23
女子
募集人数 約95 約95 約95 約95 約95
受験者 260 199 245 217 229
合格者 106 101 103 101 105
実質倍率 2.45 1.97 2.38 2.15 2.18

後期日程

2022 2023 2024 2025 2026
男子
募集人数 約25 約25 約25 約25 約25
受験者 327 268 286 329 274
合格者 70 72 68 58 65
実質倍率 4.67 3.72 4.21 5.67 4.22
女子
募集人数 約25 約25 約25 約25 約25
受験者 296 253 272 260 253
合格者 63 96 64 74 76
実質倍率 4.70 2.64 4.25 3.51 3.33

合格者平均点

前期日程:男子

科目 2022 2023 2024 2025 2026
国語 68.6 82.8 61.9 77.8 91.3
算数 94.1 77 86 90.9 79.5
理科 58.7 67.1 60 64.2 61.2
社会 60.5 58.1 61.4 65.2 62.2
合計 286.8 289.7 272.7 303.2 300.1
得点率 71.70% 72.43% 68.18% 75.80% 75.03%

前期日程:女子

科目 2022 2023 2024 2025 2026
国語 72.9 86.6 70.9 82.5 96.2
算数 91.6 67.9 85.3 80 74.9
理科 58.8 65.6 59.4 64.1 61.3
社会 55.2 57 61 64.2 64.0
合計 286.5 281.6 279.6 294.5 301.4
得点率 71.63% 70.40% 69.90% 73.63% 75.35%

後期日程:男子

科目 2022 2023 2024 2025 2026
国語 86.2 78.2 89.1 88 97.1
算数 86.4 89.6 101 98.2 87.2
理科 65.5 66.8 60.3 58 65.3
社会 64.7 63.1 60.6 64.7 67.7
合計 307.6 303.8 321.9 318.6 322.7
得点率 76.90% 75.95% 80.48% 79.65% 80.68%

後期日程:女子

2022 2023 2024 2025 2026
国語 90 80.2 90.8 95.2 98.3
算数 79.2 80.6 101.2 86 80.6
理科 64.2 67.9 60.8 55.4 63.8
社会 66.3 60.8 57.3 62.1 67.7
合計 303.2 294.3 321.1 308.8 315
得点率 75.80% 73.58% 80.28% 77.20% 78.75%

合格者最高点および最低点

前期日程

2022 2023 2024 2025 2026
男子
最高点 344.00 350.00 331.25 351.25 368.75
最低点 263.75 265.00 250.00 277.00 279.00
得点率 65.94% 66.25% 62.50% 69.25% 69.75%
女子
最高点 350.00 332.50 336.25 350.00 358.00
最低点 261.00 254.00 252.00 269.00 281.00
得点率 65.25% 63.50% 63.00% 67.25% 70.25%

後期日程

2022 2023 2024 2025 2026
男子
最高点 358.75 348.75 376.25 377.50 366.25
最低点 286.25 281.00 302.50 303.75 305.00
得点率 71.56% 70.25% 75.63% 75.94% 76.25%
女子
最高点 353.75 347.50 363.75 367.50 341.25
最低点 284.00 268.00 301.25 285.00 297.00
得点率 71.00% 67.00% 75.31% 71.25% 74.25%

合格最低点と、全体の難易度を示す「受験者平均点」の5年間の推移を比較したグラフがこちらです。

過去問表紙PDF

以下PDFは過去問の合格者最低点や自分の得点を書き込むことが出来ます。
解き終わった過去問の表紙として活用してください。

受験者平均から読み解く“勝負科目”と難易度分析

同志社香里の入試は、日程(前期・後期)や男女によって「差がつきやすいポイント」が明確に異なります。

ここでは、最新の2026年度を含む過去5年間の合格者平均点受験者平均点のデータをもとに、合否を分けた科目、年度ごとの傾向、および科目別の特徴をまとめました。

受験者平均点

前期日程:男子

2022 2023 2024 2025 2026
国語 60 71.6 54.7 66.6 82.8
算数 82.2 63.5 72.1 72.9 66.9
理科 55 61.9 54.7 58 56.3
社会 53.7 53.1 55.2 59.2 58.5
合計 255.5 254.5 240.2 261.2 269.8

前期日程:女子

2022 2023 2024 2025 2026
国語 63 76.9 61.7 71.5 88.6
算数 77.5 57.7 69.4 64.2 62.9
理科 53.5 61.4 52.7 57.3 54.8
社会 51.1 52.6 53.8 57.9 57.7
合計 250.7 252.6 240.6 254.4 269.5

後期日程:男子

2022 2023 2024 2025 2026
国語 71.6 68.3 73.5 74.3 86.4
算数 61.7 64.5 82.5 74 65.8
理科 58.3 60.1 54.2 51.7 57.9
社会 57.7 55.1 53.6 56.2 61.4
合計 253.1 253.1 271.8 262.5 276.7

後期日程:女子

2022 2023 2024 2025 2026
国語 75.6 71.8 78 81.7 90.2
算数 56.7 59.7 81.1 68.6 62.0
理科 57 60.7 52.8 49.1 56.6
社会 57.1 54.5 52.4 52.4 60.0
合計 249.6 251.1 272.3 260.4 274.1

科目別の差分「合格者平均点ー受験者平均点」

前期日程:男子(合格者平均点ー受験者平均点)

2022 2023 2024 2025 2026
国語 8.6 11.2 7.2 11.2 8.5
算数 11.9 13.5 13.9 18 12.6
理科 3.7 5.2 5.3 6.2 4.9
社会 6.8 5 6.2 6 3.7
合計 31.3 35.2 32.5 42 30.3

後期日程:男子(合格者平均点ー受験者平均点)

2022 2023 2024 2025 2026
国語 14.6 9.9 15.6 13.7 10.7
算数 24.7 25.1 18.5 24.2 21.4
理科 7.2 6.7 6.1 6.3 7.4
社会 7 8 7 8.5 6.3
合計 54.5 50.7 50.1 56.1 46

前期日程:女子(合格者平均点ー受験者平均点)

2022 2023 2024 2025 2026
国語 9.9 9.7 9.2 11 7.6
算数 14.1 10.2 15.9 15.8 12
理科 5.3 4.2 6.7 6.8 6.5
社会 4.1 4.4 7.2 6.3 6.3
合計 35.8 29 39 40.1 31.9

後期日程:女子(合格者平均点ー受験者平均点)

2022 2023 2024 2025 2026
国語 14.4 8.4 12.8 13.5 8.1
算数 22.5 20.9 20.1 17.4 18.6
理科 7.2 7.2 8 6.3 7.2
社会 9.2 6.3 4.9 9.7 7.7
合計 53.6 43.2 48.8 48.4 40.9

科目別の差分(5年間の平均差)

まず、5年間の「合格者平均 − 受験者平均」の差分を平均化し、どの科目で“最も差がついているか” を数値で可視化しました。

科目 前期:男子 前期:女子 後期:男子 後期:女子
国語 9.34 9.48 12.9 11.44
算数 13.98 13.6 22.78 19.9
理科 5.06 5.9 6.74 7.18
社会 5.54 5.66 7.36 7.56
合計 34.26 35.16 51.48 46.98

1. 【前期】科目別 5年間平均差分
前期は、合格者が「全科目で少しずつ、でも確実にリードを奪っている」のがわかります。

  • 棒の高さが全体的に揃っており、バランス型の入試であることを示しています。
  • 稼ぎどころ: 算数が頭一つ抜けていますが、国語でも約9点〜10点の差をつけておく必要があります。

2. 【後期】科目別 5年間平均差分
後期になると、グラフの形が一変します。

  • 算数のだけが、空高く突き抜けています。
  • 衝撃の事実: 男子の算数は 22.78点、女子でも 19.90点 の差がついています。理科や社会の差(約7点)の3倍近いインパクトがあり、「算数で勝負が決まる」という現実がこれ以上ないほど明確に伝わります。

年度ごとに見た“勝負科目”の変化

年度ごとの特徴をまとめると、同志社香里中学校の入試が「どの科目で勝負が決まったのか」がよく分かります。

2022年

男子のボーダーが女子を上回り、男子の「算数力」が試された年

【前期日程】標準的な難易度。算数と国語で着実に貯金を作るスタイル
男子の最低点が263.75点、女子が261点と標準的な水準。算数(男子11.90点、女子14.10点)と国語(男子8.60点、女子9.90点)でバランスよく差がついており、109mamaが提唱する「主要科目の地力」がストレートに反映されました。

【後期日程】算数の22〜24点差。後期の「算数勝負」の定石が固まった年
後期日程における算数の差分が、男女ともに20点を超えた年です。この年から現在に至るまで、「後期は算数で20点のリードを作る」という同志社香里攻略の明確なセオリーが続いています。

2023年

女子の「全教科平均点」が非常に高く、女子の激戦が目立った年

【前期日程】女子の最低点と平均点が1.4点差。文字通りの「1点勝負」
女子の合格最低点(254点)と受験者平均(252.6点)がほぼ一致するという驚異的な接戦となりました。算数での差が10.20点と比較的小さかったため、ケアレスミス一つで順位が入れ替わる、精神的にもタフな戦いでした。

【後期日程】男子算数の差分が25.10点。算数一教科での逆転劇
男子の算数において、5年間で最大の差分(25.10点)を記録。国語の差分が9.90点に留まったのに対し、算数一教科でそれまでの劣勢をすべて跳ね返せるほど、算数の比重が極めて高くなった回でした。

2024年

全体的に平均点が下がり、粘り強く得点を拾う「耐え」の年

【前期日程】5年間で最も低いボーダーライン。低得点域での混戦
男子の合格最低点が250点(得点率62.5%)と、5年間で最も低くなりました。問題が難化した分、算数の差分も13〜15点程度で踏みとどまっており、どの科目でも大きく崩れずに得点を積み上げた「バランス型」が合格を掴みました。

【後期日程】男女ともにボーダー300点超え。ハイレベルな打ち合いの戦い
前期の低得点勝負から一転し、後期は男女ともに最低点が300点を突破。受験者平均も270点台と高く、アラカルト方式による「高得点科目のさらなる上乗せ」が勝負を決めました。ミスが許されない、非常にタイトな入試となりました。

2025年

算数の「差分」が過去5年で最大化し、算数特化型が有利となった年

【前期日程】算数の差分が18点に到達。算数での先行逃げ切りが必須に
男子の算数差分が18.00点と、前期としては異例の開きを見せた年です。合格最低点も前年より20点以上上昇(男子277点)しており、アラカルト方式の恩恵を最大限に活かせる「算数得意層」が、一気に入試を有利に進めました。

【後期日程】男子の合格者・受験者ギャップが41点。過去最高の壁となった回
男子の合格最低点が303.75点に対し、受験者平均が262.50点。その差は41.25点と過去5年で最大です。算数で24.20点の差がついたことに加え、国語でも13.70点の差がついており、全科目で受験者層を圧倒する学力が求められました。

2026年

女子の合格ライン急騰と、算数の「安定した格差」が際立った年

【前期日程】女子の最低点が男子を逆転。高得点での「取りこぼし」が致命傷に
女子の合格最低点が281点(得点率70.25%)に達し、初めて男子(279点)を上回った特異な年です。アラカルト方式により得意科目が伸びる一方で、女子の算数差分は12.00点。全体的なボーダーの底上げにより、得意科目での加点以上に「苦手科目での失点をいかに最小限に抑えるか」という全教科の守備力が合否を分けました。

【後期日程】算数の「20点差」が健在。傾斜配点が加速させる圧倒的な実力差
前期と同じくアラカルト方式が適用されますが、算数の差分は男子21.40点、女子18.60点と非常に大きく、算数一強の構図は揺るぎません。特に男子の最低点は305点(76.25%)と高止まりしており、算数で受験者平均付近に留まった層には、他教科で挽回する余地がほとんど残されない過酷な戦いとなりました。

まとめ:5年間のデータから見る「同志社香里」入試の総評

最新(2026年度)のデータを踏まえると、同志社香里の入試は、アラカルト方式の影響もあり「算数で突き放し、他科目で平均を死守する」構造がさらに鮮明になっています。
特に2026年度は女子の合格最低点が過去最高(得点率70%超)を記録したことで、「得意科目がある」だけでは足りず、「全教科での底上げ」が前提条件となりました。

ポイント

  • 算数: 合否を分ける最大の要因。前期で14点前後、後期では20〜23点の差がついており、算数の成否が合否を直結する。
  • 国語: 5年平均で9〜12点の差。安定した得点源だが、算数ほどの逆転要素にはなりにくい。
  • 理科・社会: 差分は5〜7点。難易度が安定しており、ここで差をつけるよりも「確実に平均点を拾う」守備の科目。
  • 合格者の目安: 【前期】受験者平均 + 35点前後、【後期】受験者平均 + 45〜50点前後

データをもとに年度ごとの特徴をつかむことで、対策の優先順位や年間計画も立てやすくなります。

同志社香里中学校の基本情報

同志社香里中学校は、キリスト教主義に基づく「良心教育」を建学の精神とする、大阪府寝屋川市にある共学の私立校です。同志社大学・同志社女子大学への推薦制度がある一貫校として高い人気を誇り、自由・自律を重んじる校風が特徴。広大なキャンパスには充実した施設が整い、部活動や行事も盛んです。特にダンス部をはじめとする諸活動は全国レベルの実績を持ち、学業と課外活動の両立を支える環境が整っています。

所在地:大阪府寝屋川市三井南町15-1
アクセス:京阪本線「香里園」駅から京阪バスで約15分(または徒歩約20分)
URLhttps://www.kori.doshisha.ac.jp/

2027年度入試情報

未発表

参考:偏差値(難易度)

同志社香里中学校の偏差値は、一般に公開されている情報のみ表示いたします。
浜学園などの大手中学受験塾の偏差値は原則塾生向け資料として配布しており、一般には公表されていません。
また塾における母集団やA判定ラインの計算方法にも差がありますので単純比較できないため、通塾されている場合は、各塾の資料をご参照ください。

中学受験塾偏差値帯(ゾーン表記)
日能研予想R4 偏差値53~58 (2025年11月10日版)
四谷大塚Aライン80 偏差値53~55(2026年2月15日確認時点)

※上記数値は前期・後期日程を含めたレンジ表記です。一般的に、募集人数の少ない後期日程は前期より高い偏差値が必要となる傾向にあります。

▼その他関西主要中学校の合格最低点・平均点の5年推移をこちらにまとめています。

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