学年別の学習

【小4・中学受験】成績より「習慣」と「見学」!後悔しないための月別・親の動き方カレンダー

新4年生スタート!親も1年間の動きを事前に確認しよう!

「いよいよ新4年生。塾の宿題、回せるかな?」 「まだ4年生だし、志望校選びなんて早いよね?」

そんなふうに思っていませんか? 実は、中学受験を終えた私が「4年生のうちにもっとやっておけばよかった!」と痛感していること。それは、「成績を気にせず、学校見学に行きまくること」です。

なぜなら、6年生になると、子供は忙しすぎて見学に行く時間はほとんどありません

6年生は日曜も模試や特訓で埋まります。実際、第一志望の入試説明会ですら「親だけ参加」のご家庭がとても多かったのが現実でした(わが家はのんきに参加していましたが、周りに6年生の姿は少なかったです…)。

だからこそ、比較的時間のある4年生・5年生の間に、親子で「肌感覚」を掴んでおくことが最大の戦略になります。

今回は、成績に一喜一憂する前にまず整えておきたい「小4・親の月別マネジメント」を、カレンダー形式でまとめました。

2月

【2月】塾システムとルールの確立

  • 塾のシステム
    Webマイページの確認方法や成績閲覧、欠席時の動画配信など、塾のツールを確認。
  • テキスト整理(棚卸し)
    膨大な教材の「置き場所」を親子で決める。
  • 年間予定の把握
    公開テストや講習の日程を手帳に記入。
💡 109mama's Eye 最初の復習テストが悪くても絶対に怒らないで!「直しをするのが仕事」と刷り込むチャンスです。
3月

【3月】春期講習と弱点の発見

  • 塾の進路説明会(春期)
    入試分析報告や今後の講座説明などの塾イベントに参加
  • 春期講習の選択
    受講するか?他塾をお試しするか?(転塾検討の好機)。
  • 2〜3月の「穴」チェック
    復習テストで悪かった単元をピックアップ。→春休みに補強
4月

【4月】説明会エントリー開始

  • 合同説明会(フェスなど)
    『私立中学受験フェス』等の大型イベントをチェック。
  • オープンキャンパス予定確認
    GW以降の日程をリサーチ開始。
💡 109mama's Eye 人気校のブースは激混み。小4は「パンフをもらうだけ」と割り切って、待ち時間の本を持参しましょう。
5月

【5月】オープンキャンパスで「憧れ」を

  • GW明けのイベント参加
    成績は気にせず「楽しそう!」という直感で選んでOK。
6月

【6月】魔の「中だるみ」注意報

  • ペース維持を目標に
    雨で通塾のモチベーションが下がる時期。無理させすぎない。
  • 夏期講習の検討
    自塾か他塾か、子供の様子を見て判断。
7月

【7月】1学期の総復習(穴埋め)

  • 弱点チェック再び
    4〜6月の公開テストを見直し、夏休みの課題を決める。
8月

【8月】「遊び」と「体験」ラストチャンス

  • 学校の宿題(笑)
    お盆までに終わらせる計画を!
  • 秋の文化祭チェック
    秋のイベント日程を押さえておく。
💡 109mama's Eye 4年生の夏は勉強一色にならない夏休みでも全然大丈夫。旅行やキャンプの「実体験」が、理科・社会の種まきになります。
9・10月

【9・10月】文化祭で「空気感」を知る

  • 文化祭へ行こう
    ありのままの生徒の姿が見られる最高の機会。
  • 体調管理
    運動会など学校行事疲れに注意。睡眠優先で。
💡 109mama's Eye 娘は校舎を見て「キリスト系より仏教系がしっくりくる」と言いました。この「相性」は行かないと分かりません。
11月

【11月】次年度講座と「習い事」

  • 塾の進路説明会(秋期)
    志望校の選定や今後の講座説明などの塾イベントに参加
  • 5年生への助走
    来年の講座選択。特訓講座や社会科目の取捨選択。迷ったら塾へ個別相談。
  • 習い事会議
    「5年生でも続けるか?」家族会議を始める。
💡 109mama's Eye わが家もこのタイミングで個別相談して、4科受験を想定し社会をWEBから通塾に変更しました。
12月

【12月】1年間の総決算

  • 冬休みの課題決定
    7〜11月の苦手を洗い出し。→冬休みに補強
  • 習い事の決断
    新5年生の時間割(週3〜4日)を見据えて整理。
1月

【1月】断捨離と「新学年」準備

  • プリント整理の儀式
    テキストは残す。プリントは捨てる!(心配ならスキャン)。
  • 入試解禁日のニュースを見る
    関西の統一日。「2年後は受験」とイメージを高める。
💡 109mama's Eye わが家の場合、5年生になると課題も増え時間もなかったので、4年生の復習テストとかやり直すことはありませんした。すでに解き直しが終わっているのであれば、捨ててしまっても大丈夫。心配ならスキャンしてファイルを保存しておきましょう!

まとめ:4年生のうちは「点数」も大事だけど「土台作り」を

1年間のスケジュール、お疲れ様でした。 こうして見るとやることが多いように見えますが、4年生の間は「成績(偏差値)」にはそこまでこだわらなくても、受験までには時間的余裕があり、まだまだこれから伸びていくことは出来ます。

それよりも、以下の2つだけを徹底してください。これが5年生・6年生になった時の「最強の武器」になります。

1. 塾のシステムを「親が」使いこなす

4年生は学習内容そのものより、「学習サイクル」を体に染み込ませる時期です。 「塾に行く→宿題をする→復習テストを受ける→直しをする」 このサイクルを回すために、塾が用意しているツール(Webマイページ、解説動画、欠席時の補講システムなど)をフル活用しましょう。

パソコンやスマホの操作が苦手…というお母様もいらっしゃるかもしれません。 でも、ここだけは逃げずに頑張ってください! 今のうちに親がシステムを使いこなせるようになれば、5年生以降、親の負担はグッと軽くなります。「あ、この単元は動画を見ればいいんだな」と親子で解決策を持てるようになるからです。

2. 学校情報は「足」で稼いでおく

繰り返しになりますが、5年生・6年生になると、時間的にも精神的にも余裕がなくなります。 「偏差値がまだ届いていないから…」と遠慮する必要はありません。4年生の特権を生かして、今のうちにたくさんの学校を見ておいてください。

「あの学校に行きたい!」 そんな具体的な憧れの学校が出来れば、受験後半の苦しい時期に、子供を支える一番のエネルギーになります。

🌷 109mamaから最後に 4年生は、まだ親子の会話も楽しめる時期です。 お弁当作りや送迎も大変ですが、まずは「塾に通い始めたこと」「宿題を頑張っていること」自体を褒めてあげながら、焦らずペースを作っていきましょうね。

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